イーストンがデルソルバレーのメインストリートで
スタープレートを見つめていたあの日
一人、この地で何を考えてたのか。
これからのこと、かな。
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そんな夜のこと。
イーストン、君ちょっと仲間呼んでさ、
親睦会しなさいな。
だって、君、今は一人じゃないんだし。
🍄「で?イーストン、この人誰?」
🍋「え?カイルだよ。カイル・カイルソン。俺の友達。」
🍄「なんで???」
🪁「アイドル様がお忍びで飲みに行くんだろ?
俺が紹介がてらボディーガードしてあげようってワ★ケ!
誰もいないよりはマシだろ?」
🍋「その代わり奢れってさww」
🍄「あ…アイドル…」
locationBY @EmilyBlueJaye
🪁「ほ、ほんとにいる…ハープ・クリステン…本物だ…」
🪁「イーストンって本当に業界の人間なんだな…」
🍄「業界……」
🪁「な?な?いい店だろ??
お姉さん!オススメ頂戴~?」
🍄「…イーストン、俺、酒はちょっと…」
🍋「ん?奢るから気にすんなって」
🍋「クリステンは何飲むの?あ、下戸?」
🕺「二つ?俺は飲むぞ?モヒート!」
🍋「琴のだよ。
気が向いたら飲めばいいさ」
🍄「あ、…ありがとう」
🍄「ねえ、二人はよく一緒に飲むの?」
🍋「いや、全然。」
🍄「へ?」
🍋「会ってそんな経ってないよ。
カラオケ屋で見つけてツーショットお願いしたのが初め…」
🕺「そうそう…こっちは久しぶりの休みで気ままに出かけてるってのに
ちょこちょこ~って追っかけてきて写真撮ろうって。
…で、すぐ帰るの。
だから単なるミーハーかと思ったら
撮影仕事で一緒になるわ、アイドルユニットのメンバーになるわで。
まるでコバンザメ!」
🍋「サメwww」
キャアアアクリステン様あああああ-----!!!
どすんっ…
🍋「クリステン、ファンが失神してるけど」
🕺「あぁ…いつものことだ。
こんなの気にしてたら、店で酒なんか飲めやしないよ。
そのうちケロッと起きるからほっとけ。」
🍄「なんか俺の住む世界とは全然次元が違うなあ…」
🍋「んー??」
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🕺「~♪」
🍄「ねえイーストン…俺…君やクリステンと出会って
まだ間もなくて…
いや、本当、間もないんだけど…
うまくやれるのかな…
というか…その…
アイドルってやつに
俺、向いてるのかな…て。」
🍋「あーー…」
🍋「…うん!」
🍋「正直わかんない!
俺だってよくわからないうちにステージ立ってたしww
でもさ、お互い、選ばれたんでしょ?
いいじゃん。
折角だし、楽しめばいいんじゃないの?」
🍄「楽しむ…か…」
🍋「そ!じゃ!練習も兼ねて、踊るべ!」
🍄「…べ?! ぶふッww
そうだね。せっかくのナイトクラブだしね!」
そんなイーストン、このタイミングで
ダンススキル3になったのは…ないしょにしとこ!
(ないしょないしょ🤫)
突然のアイドルユニット加入に
琴くんはまだまだ戸惑いはあるものの…
この三人で踊ったりするのは楽しいみたい。
三人でユニット活動
頑張ろうね!
(カイルどこ行った?w)
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-おまけ-
個人的にイーストンには
マイシムの青山龍二君
(#タイニーハウスのシム男子大学生)
(大学一緒だったりイーストンとカイルの行きつけのカフェの店員だったり意外と出てます)
と仲良くなって貰いたいと思ってるんですが…
なんかいつもニアミスで、仲良くなるほどの会話にはならない…という彼。
(この時も近くで踊ってました)
仲良くなってたら、もしかしたら青山君が
三人目のユニットメンバーだったかもしれないっていう
i f 話があったりなかったりするワケでした(笑)
🍋「え?そうなの?」
かもな~って話よ!
今は琴くんのが絶対良いって、思ってるんだな!
そうそう。テコ入れした
このワールドの神である
私がそう思ってるのさ。
🤭
だからがんばれよ!
私も色々応援していくかんね!