(でも、ワイのツボなんだよなあ~)
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本来なら今回も時系列でのイーストンの記録の続き、
または上記のクリスマス撮影を番外編としてまとめようかと思ったんですが…
なんとなく、イーストンについて書こうかなと思いました。
と言ってもね、カライはあくまでイーストンのマネージャーのようなものなので(笑)
根掘り葉掘り、すべてを知ってるわけじゃないんですけどね…
🐤…
先日イーストンが一人、指示もなしにデルソルバレーを訪れていました。
デルソルバレーは現実世界のハリウッドやビバリーヒルズのような
イーストンのお父さんは英国だか、北欧の方の人で
大使館務めだったそうな。
そして派遣先の地で奥様と出会った。
お母さんは日系…そんな風に記憶してる。
そう、イーストンはハーフなのだ。
…かわい子ぶってらっしゃる。(かわいい…畜生。)
🍋「親父の趣味で家にシアタールームがあって…
休みの日になると一緒に映画を見てた。」
ほほん。意外といいとこの坊ちゃんなんや。
🍋「親父と過ごす時間はそれが大半だった。」
大使館のお仕事をしていたお父さん。
それなりに忙しくしてたんだろうね。
🔥「銀幕スター・ジュディスの映画とか?」
🍋「いや?見てない(笑)てか覚えてない」
🔥「そこは覚えておけよ!」
父親が好んで見る映画を隣で静かに見てたという。
内容が分からなくても、その時間はかけがえのないものだったそうな。
🍋「でも俺はアニメが見たかった!」
そりゃそうだよね…子供が親父の好む映画を理解できるわきゃない。
そこで見つけたのが、猫とネズミがカートゥンチェイスするという内容のアニメ。
🍋「親父のコレクションに一個だけ紛れてた」
その時、初めて自分から親父に自分が見たいものはこれだと主張し、一緒に観たんだとか。
🍋「それ見たら、親父が見てた映画が面白くなった」
普通そっからアニメ好きになったりするのが
セオリーだと思うけど?
🍋「そもそも俺には泣いたり笑ったり、そういうのわかんなかったんだと思う。」
子供に向けたオーバーリアクションの数々はイーストンには新鮮で
感情の何たるかを一番わかりやすく感じる事が出来る作品だった。
🍋「俺にはその衝撃が一つあればよかったんだ。
だって俺は、俺なりに親父の好む映画に興味があったから。」
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イーストンはその思い出を通じて
数々の映画を見て
演じること自体に興味を持ったんだそうな。
親父のこと大好きじゃん…🥹
唐突に腹筋するイーストン。
定年退職後の現在、ご両親は
夫婦水入らずで旅行がてらの移住生活三昧をしているという。
たまに現地の絵ハガキが届いて
それが唯一の生存確認なんだそうだ。
「どこまでも自由な両親だな…」とイーストンは笑う。
…でも、ご両親がそうやって自由な発想で世界を行脚するようになったのも
少なくともイーストンの成長が影響してるんではないかな~とか思うんだな。
自分の好きなものに興味を持ってくれた息子が
駆け出しではあるものの、今や俳優。
叶えていく力って、人に勇気や希望を持たせてくれるものだからね。
……🥚…🐰
と、まあ、そんなことを言ったかどうかは知らないけど~🙄
イーストンはただ単に人気者になりたいって感覚で
役者を目指したわけではない…という事を綴りたかった私でした。
カライはね、イーストンに
普通の青年を投影したいなーと思うのです。
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今回もありがとうございました。
この[タナカイーストンの俳優修業]という
小さなコンテンツですが、
私のつたない文章だったり、時にメタな発言や
ちょっと入り込んだテンションの表現などで
読みにくい箇所も多々あると思いますが…
これからも私なりに、細々と続けていこうかなと思ってます…
楽しめそうな方は
引き続きどうぞよろしくお願いします😌
いつもありがとう。
てな感じで
年内はこれでおしまい。
またね!